20歳未満の飲酒は法律で禁止されています
渥美半島を代表する花「菜の花」の蜂蜜で造ったミード(蜂蜜酒)と、その独特な風味で食用には向かない蜂蜜…「からすざんしょう」の蜂蜜で造ったミード(蜂蜜酒)のセットです。
田原市加治町にある「鈴木養蜂園」の田原産蜂蜜を100%使っています。
製造は三河を代表する酒蔵「蓬莱泉」!
構想から10年…紆余曲折ありましたが、ようやく商品化できました!!
咲いてくれた花に感謝!
採ってくれたミツバチに感謝!
協力してくれたすべての皆様に感謝です!
100%田原産の蜂蜜を使っているので数量限定ですが…
渥美半島の常春な味、セットでいかがでしょうか?
・ミード(蜂蜜酒)とは
ハチミツとお水だけで造った醸造酒。
ワインなどよりも古く1万年以上前からあったとされる人類最古のお酒です。
・ハネムーンの語源にも
古代から中世のヨーロッパにおいて、新婚直後の新婦は住居から外出せずに
1か月間、蜂蜜酒を作り、新郎に飲ませて子作りに励んだそうです。
ここから「蜂蜜の一か月」=「蜜月」(ハニームーン)という言葉が生まれました。
また「第一子の誕生は男の子」という祈りも込められていたそうです。
・味の特徴:なのはな⇨これぞはちみつという味わいです。
からすざんしょう⇨蜂蜜由来のピリッと辛口な味わいです。
・お勧めな飲み方:風味を邪魔しないウオッカと合わせてカクテル風がおススメ。
・なのはな
容量:300ml
アルコール度数:10%
・からすざんしょう
容量:300ml
アルコール度数:9%
※開発秘話
今から10年前の話…
ミード(蜂蜜酒)を初めて知ったのは1冊の漫画でした。
『バーテンダー』という漫画ですが、主人公・佐々倉溜が提供した「世界最古の醸造酒」がミードだったのです。
酒屋としての無知よりも世界最古という魅力に心が動かされました。
そこから色々と調べましたが、近場でミードを製造している蔵元は当時ありませんでした…徐々に動いた心がフェードアウトしていきます…
それから5年たち…元々知り合いだった鈴木養蜂園の鈴木さんと居酒屋で飲んだ時、彼もミードを造ってみたいとの事でした。
ここでまた止まっていた歯車が動き出します!
酒の縁というより蜜の縁でしょうか?
ミード製造の実績のある蔵元が取引のある地元「蓬莱泉」だと知り、年1回の採蜜に合わせた試作品の選定に時間を費やしました。(蔵元もミード製造は年1回)
今回、ようやく納得できる味わいのものが完成しました。